メディア掲載 介護

2025/3/8

「諦めないで 親の介護!」記事を読売新聞で掲載いただきました。

こんにちは。 介護とバリアフリーの PR プロデューサー西本理恵です。 2025年になって介護の記事がネットでも新聞でも増えてきました。 2025年問題(団塊の世代が後期高齢者になる年)が関係してるのかも。他には4月から企業が従業員に介護での休みなどを案内してフォローすることが義務付けられたから。 実は介護難民の私も、火曜日、木曜日、金曜日、土曜日、日曜日と介護会社の新しいヘルパーさんトレーニングが連日行われ、介護の世界の変化と介護の実情を日々感じています。 読売新聞の地方版に掲載 昨年の秋からPR プロ ...

介護

2025/3/2

老老介護の時代に必要なこと

こんにちは。 さて、今日のテーマは [老老介護]今後の日本の人口構成をご存知ですか? 40年前、1980年代は3世代同居が5割以上でした。 当時、私は学生から社会人となり、CA、結婚、関節リウマチを発症。 実家の祖母の葬儀で広島に帰ったとき、兄の子供もいたので4世代同居だったのを思い出します。 それが今では、高齢者夫婦や単身世帯が50%以上を占め、3世代の同居は減少。 かつて家族が担っていた介護は、2000年の介護保険制度の導入で「社会の支え」に。(福祉が会社の利益追求を求められる資本主義になったところが ...

介護 日記

2025/2/9

Book review「なぜあの人は初対面で信頼されるのか」を読んで介護を受ける私が気づいたこと

こんにちは。広島では、初めて連日で雪が積もりました。 さて今日は、紹介したい本と、そこに書いてあることが、これまで多くの介護ヘルパーさんに出会い、お世話になってきた介護生活を振り返って、あることに確信を得たことについてお伝えします。 そのきっかけは、昨年末に読んだ「なぜあの人は初対面で信頼されるのか」という著書の中で、特に静かな振る舞い「静」と「動」についての章が特に印象的だったことです。 静かな所作は安心させる 介護は「提供サービス」 レストランでの食事提供も『サービス』の一つです。 人と人とがあって会 ...

福祉機器

2025/1/22

電動車椅子が瀕死の状態だった夜

みなさん、こんばんは。 いや、もうびっくりなこと、今週はちょっとした事件がありました。 電動車椅子歴20年以上の私、ついに愛車のバッテリーから火が出そうになるという人生初のハプニングを経験しました。 こんなこと、あるんですね…。 愛車の危機、パチパチと鳴り響く音…! いつもの夕方、何事もなくヘルパーさんが食事の準備をして、充電中の車椅子のコンセントを抜いて私がいるベッドへ車椅子をもって来る。そのはずだった・・・ ところが、隣の部屋から「パチパチパチパチ」と不穏な音が…。 「え!?なにこれ!?」キャーという ...

日記

2025/1/2

あけましておめでとうございます

2025年明けましておめでとうございます! 皆様はどのようなお正月をお過ごしでしょうか。 私は、元旦が入浴の日で気持ち良い年明けになりました。 ということは介護ヘルパーの方は“出勤”。 朝8時からお仕事が始まったそうで、本当にありがたいと心から感謝しました。介護を受けるようになり、さらに介護難民を実感するようになっているからなおさら(^▽^)   春の海はお正月らしい♪曲で大好きす。 ボタンをクリックしてお聞きになってね。あーこの曲か!と思われるはず。 https://rielivingcare ...

CAから一転。難病で体を自分で動かせない要介護5のチャレンジ of Life

Profile

西本理恵(にしもとりえ)バリアフリー/PRプロデューサー
広島女学院➔日本女子大➔航空会社勤務(JAL国際線CA、地上職)後に広島へUターン。1960生まれ、広島出身。慢性関節リュウマチ罹患後、長期間入院 ・手術で要介護5のどん底に転落。寝たきり一歩手前で覚醒し「自分の人生は自分で拓こう」と車椅子の生活を選び退院。自身でバリアフリー改築した築100年の実家で電動車椅子を利用した介護生活をスタート。広島に帰って6年引きこもっていたが、韓流イケメン追っかけを機にヘルパー同伴のソウル 国外旅行にチャレンジ。困難を極めた旅行で、「こんな重度障害者になったのね」と自己受容と、電動車椅子でソウル旅行ができた自信により、講演活動など社会生活もできるようになる 。
長い間支えてくれた母親が認知症になり 、在宅で障害者でも 高齢の親の介護マネージメントをする 遠隔介護メソッドを2018年からブログなどで発信。また、不動産事業を引き継ぎ、バリアフリーを意識した 賃貸アパート建設に関わり、 広島のバリアフリー街づくりに貢献したいと考え 、2020年のコロナ禍、オンラインPRを学ぶ。PRプロフェッショナル協会認定の PRプロデューサー
2022年 株式会社エルギ 代表取締役
2024年 株式会社LITAプロデュースI'meビジネスコンテストで最優秀賞を受賞
中国地域ニュービジネス協議会/第8回SOERUビジネスプランコンテストで優秀賞

10年認知症の親と自身のダブル介護の経験から、スマホ1台で離れていてもできる遠隔介護『ファミリーケアナビ』を立ち上げ、新しい介護で社会も家族も超高齢化社会を乗り切ることを目指す。

【実績】

広島テレビ「広テレニュース」私らしく生きるプロジェクト
・2024年 中国地域ニュービジネス協議会主催SOERU 優秀賞
・2024年 株式会社LITAプロデュースアイミービジネスコンテスト最優秀賞
・福祉専門学校で講演
・社会福祉協議会 /行政/福祉研修での講演
・難病団体イベントで講演
(NHK/中国新聞/朝日新聞/
メディアPR手配)
・朝日新聞・広島「ひと」欄に掲載(西本理恵)
・ASAHI DEGITAL掲載(西本理恵)
・NPO多世代コミュニティカフェ(TV/新聞/ラジオなど多数)
・山梨・専門家PR(TV/新聞/ラジオなど)
・医療法人PRプロデュース(新聞/ラジオメディア掲載へ)
    高齢者のつけ襟販売. 電子書籍出版『立ち直る力』
【語れること】
・家族の介護期間と負担を軽減させる健康増進ノウハウ(栄養)
・家族の介護をしないでディレクターになる在宅介護アドバイス
・在宅介護経験を活かした介護リフォームフロアープラン
・高齢化社会を見すえた収支安定の賃貸アパート建設のコンサルティング
・手をかけなくても楽しめる花の育苗と選別
・内在する力を引き出し最大活用するセルフマネジメント

当サイトは、うつ、長いひきこもり、電動車いす利用の肢体不自由な娘が高齢の母(認知症)の在宅介護を乗り越えて人生を創造していく、そんなチャレンジャーのwebsiteです。

2022年に最愛の母を家で見送ったあと、「わたしの人生はこれから!」というタイトルに変更しました。苦境や逆境を乗り越え、仕事も人生もいかにうまくいかせるか、人生経験を通して学んだことをSNS×メディアで公開しながら、誰かの勇気や生きやすい人生に変え、誰もが安心して暮らせるまちづくりのライフプロデューサーとして事業を行っています。

私はかつて、国際線CAとして世界を飛び回っていました。慢性関節リュウマチに罹患後、地上職を経て広島へ帰郷。

心を閉ざして家に引きこもっていましたが、さらに長期入院手術により、介護認定は最重度5になりました。

転機が訪れます。脳(思考)と生まれながら持っているマインドが復活して、自分の人生を拓き、想うように創造しよう!と、別人のように生まれ変わりました。見守り頂いた愛念のおかげであり、生物として必要だったのは栄養でした!詳しくは拙著『立ち直る力』B08P3QV7KB

【人生を創造していく自分へ】

1.健康度UPの栄養(アンチエイジングとマインド強化)

2.今を生きる姿勢と思考転換

3.介護に関する情報発信 (リモート在宅介護)

4.社会の課題解決や広報PR

をメインに発信しています。

1.健康度UP栄養(アンチエイジングとマインド強化)

特定疾患の慢性関節リュウマチで介護保険を利用しています。最重度5の寝たきり状態でしたが、現在は知力と制度をフル活用して、外出や旅行(海外)もできるようになりました。

逆境から、小さな行動目標の達成に夢中になることで脱することができました。
なぜ人生が好転し始めたか…それは栄養・食養でした。誰でも持っている立ち直る力が悠々と湧き出始め、本来の自分に戻っていったのです。

2.今を生きる姿勢と思考転換

日常生活のほとんどは「介護ヘルプ」で成り立っています。「できない事」から自分を「できること」「できるように考えること」に頭と心をシフトさせていくと、自分だけでなく、家族も生活がうまく回り始め、鬱々とした日々に晴れ間も現れるようになりました。

生きていく上で必要な目的達成のために、介護の段取りの仕方・手段が、一般的でなくても選んでは進むのみ…

凹んだり悔しい思いは次の成功に繋げればよいのです。

この繰り返しで得られたメソッドは、私のパワーとなりました。

3.介護に関する情報発信 (リモート在宅介護)

在宅介護や療養する人が増え続けています。そのため家族の介護負担も増えていくと推察されます。

医療・介護現場は、個人情報アセスメントが重要視されますが、十分なヒアリングの時間がないの実情です。

そこで必要な被介護者の人生・病歴データ・近況状況を

、事前に「介護準備リスト」として作成し、必要なときに家族の誰でもすぐに提供することで、適切なサービスを提供・享受できる良好な関係を築きます。

これは私が慢性関節リュウマチに罹患して要介護5の訪問介護生活をおくりながら、同時に認知症の母の在宅介護、入院、手術を口頭指示とスマホでリモート介護をしてきた経験から、「ハンディがあってもできる『サービス受け上手』介護」はあると考え、発信・実践しているものです。遠隔介護と呼ぶことにしました。

Remote controlからヒントを得てRemoteCare、リモコンならぬリモケア?!って感じでしょうか。

遠くに住む親の介護で悩んでいる方、近くでも事情がある人に、私がする口頭指示とメール、電話だけで各事業所と連絡を取り合うマネージメント方法=介護メソッドは使えるのではないかと思い、ブログで「遠隔介護」「介護マネージメント」のコツを紹介します。

親の介護があっても「自分の人生も大切に」する人を増やしていきたいと思っています。

活動・ミッション

*遠隔介護と早期介護準備を社会の当たり前にする。そのためには家族がチーム化して超高齢化社会を尊厳を持って暮らせるサポートをする。

*無類の花好き。数多くの花を育てた経験から、高齢・障害者が楽しめる強健な花植物の選別・育苗を普及したい。広島の街が緑と花に彩られ、再訪したいNo1が広島と「広島フラワーフェスティバル」になるよう、国際都市HIROSHIMA のPR活動をミッションとする。

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