講演 遠隔介護

2024/6/28

ボストン在住者への遠隔介護・講演

皆さん、お久しぶりです。 長い間ブログを更新できずにいましたが、またここに元気で戻ってきました!この期間に、多くのことが変わりましたので、その一部をご紹介します。 3月にビジネスコンテストファイナルに進み、最優秀賞を受賞。アワード特典として株式会社LITA代表の笹木郁乃社長より、1対1のコンサルを6月まで受けさせていただきました。(とっても光栄なこと!)コンサルの内容は、遠隔介護のプラットフォーム立ち上げの準備(ホームページ 提供サービス メルマガなど)に関係することです。 このプラットフォームにより、遠 ...

わくわく

2024/5/14

来日イベントを楽しみに乗り越えられたこと

広島は今日とっても気持ち良い五月晴れ。 雲ひとつなく、快晴でした。 今日は先週末に一泊2日でアフターコロナで初めて出かける旅行がどれだけ楽しみだったか振り返りながらお伝えします。 昨年秋からビジネスコンテスト準備 2月ビジネスコンテストスタート 3月ビジネスコンテストファイナルに残り、最優秀賞を受賞するとは思ってもいませんでしたが、昨年秋から介護課題を解決したい思いが強くなり、残りの人生は「遠隔介護」を事業として形にしたいと諦めず挑戦し続けました。 3月は、母の3回忌のこと、PR代行のこと、家族に心配なこ ...

介護 遠隔介護

2024/3/24

(株)LITA I’meビジネスコンテスト2024最優秀賞を受賞

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会社の投稿分です またディスクリプションを簡単に短い文章でお願いします
ChatGPT
もちろんです。会社の投稿内容を教えていただければ、そのディスクリプションを作成いたします。投稿内容に関する詳細を提供してください。

User
このビジネスコンテストに応募した理由は、深刻化する介護問題に対し、具体的かつ実行可能な解決策を提案したいという強い動機からです。長年介護を受け、認知症の母親のダブル介護、介護難民の一歩手前に立たされた経験、そして介護現場で働くヘルパーの方々が直面するストレスや離職問題、在宅訪問介護サービスの提供会社の減少という現実を今、まさに体感中です。これらの経験から、10年後の介護の未来に対する深刻な懸念と、救済されない人たちへの正義感が、私の行動を促しました。

今のままでは、全ての介護が必要な人々の約1/3が、自らの希望通りに在宅での生活を送ること、また施設への入所が困難になると予想しています。この危機的状況に対処するため、「ファミリーケアナビ」という新規事業を立ち上げる必要があると考えました。遠隔介護マネジメントプランを提案し、早期の準備と家族全員でのケアプラン作成を社会に実装する必要性を感じています。
このビジネスコンテストを通じて、このプランが社会的課題に対する具体的かつ実行可能な解決策として認識され、一歩一歩実現に向けて進むことを願っています。

弊社のビジョンは、介護を必要とするすべての人が、住み慣れたわが家で長く尊厳を持って生活できる社会の構築です。

ビジネスコンテストファイナリスト5名に選ばれ最終審査へ

株式会社LITAプロデュース I'meビジネスコンテスト2024は、一時審査、二次審査、そして2024年3月20日(水)Potential Bloomingをテーマにしたビジネスコンテストの最終審査が東京御茶ノ水で行われました。ファイナリスト5名は、それぞれが直面し、苦悩した経験をもとに、社会が抱える課題をビジネスでどうやって解決し、社会を変えていくか、100名の参加者の中発表を行いました。

弊社代表はオンラインで発表させていただき、タイトル概要は以下の通りです。

プランタイトル
「離れていてもできる遠隔介護 ファミリーケアナビ 」
プラン概要
「遠隔介護マネジメントを核とした家族主導の計画と情報共有で、どこにいても介護参加を実現し、未来のケアと幸せを共に創る」

▼開催日時
3月20日(祝・水)13:00〜16:30(12:30 開場)

▼会場・アクセス
東京都千代田区神田駿河台4-2-5
御茶ノ水NKビル(トライエッジ御茶ノ水)11階

▼審査員

**株式会社エアークローゼット
代表取締役社長 兼 CEO 天沼聰様
**freee株式会社
起業時代統括マネージャー 磯貝美紀 様
**障がい者みらい創造センター
理事長 竹内亜沙美様
**相模女子大学大学院
社会起業研究科教授 金森剛様
**一般社団法人まちはチームだ / 株式会社HOA
代表理事 代表取締役 岡秀樹様

多くのフィードバックを直接審査員の皆様からいただく幸運に恵まれました。

エレキが目指す介護の未来と社会

私たちが解決したいのは、高齢者や障害者が直面する介護の課題です。日本の高齢者人口が今後30%から40%に増加する中、介護は社会全体の重要な問題となります。私たちの目標は、遠隔介護メソッドを普及させ、誰もが自分の人生と仕事を大切にしながら介護に取り組める社会を実現することです。このビジョンを達成することで、すべての人が尊厳を持ち、自立した生活を送ることができる社会を築きたいと考えています。

その根底にあるのは、介護に関わる全員が直面する多層的・多面的な課題です。家族だけでなく、給与が低くストレスが多いヘルパー、そして、問い合わせ相談の質問に対応しきれない行政の窓口も含まれます。

高齢化が進む中で、介護が必要になった際に処理しきれない状況を予測しています。介護は、今後予防的な方向性を模索し前倒しなければ、社会保障費の増大や利用者の負担額の上昇が避けられません。私たちが考える解決策は、早期から家族がチームとなり、経済的資源を活用しつつ、本人の意志を尊重したケアプランを立てることです。現在、親子間や医師との情報交換がうまくいかず、ステレオタイプな介護が行われがちです。しかし、介護保険制度だけに依存するのではなく、さまざまなサービスを上手に活用することが重要で、介護保険が全てをカバーしないという認識を持つ必要があります。どういうことかと言いますと、多くの人が介護保険制度が万能であると誤解していますが、実際には多くの制約があり、その制度だけでは十分なサポートがうけられません。

これらの認識から、私たちは家族が自ら情報を整理し、プロジェクトマネジメントと逆算思考で理想の介護に近づける計画を立てることが解決策だと考えています。介護は、単にケアを提供するだけではなく、ウェルビーイング、すなわち元気でいることも重要視する必要があり、セットで同時に行います。

このビジョンを達成するためには、介護に対する社会全体の意識改革が必要です。

私たちは、「介護=重い負担」という既存のイメージを変え、「先手必勝」「マネジメント」としての介護を普及させることで、すべての人が尊厳を持って、自立した生活を送ることができる社会を目指しています。

最優秀賞の受賞の喜びを社会実装に向けた力に

ファイナリストの皆様の授業プランとピッチがとても素晴らしく、どなたが受賞しても良いピッチでした。受賞できたことは誠に光栄です。とにかく持続可能な介護の未来を構築したい一心でここまで来ました。受賞の喜びを社会実装に向けた力に変えて気を引き締めてスタートしで参ります。

この日を迎えるまで数えきれない人たちのサポートと、ご尽力をいただきました。

心より御礼申し上げます。
ChatGPT
深刻な介護問題に対する革新的な解決策を提案する弊社のミッションは、家族主導で進める遠隔介護マネジメントプラン「ファミリーケアナビ」によって、介護を必要とするすべての人が尊厳を持って自宅で生活できる未来を目指しています。介護の経験と現場の課題に直面し、これらに対応するために立ち上げたこのプロジェクトは、2024年のI'meビジネスコンテストで最終審査に進出し、私たちのビジョンと実行計画を広く伝える機会を得ました。社会全体で介護に対する認識を変え、全ての人が自立した尊厳ある生活を送れる社会を実現するため、私たちはこの挑戦を続けていきます。

介護

2024/2/17

介護アンケート結果報告 深い思いと未来への一歩

     先日、158名の方々寄せられた介護に関するアンケート結果をご紹介しましたが、その背後にある私の動機と目的についてもお話ししたいと思います。 私がこのアンケートを企画したきっかけは、家族や仕事、そして個人の人生を大切にしながら介護の課題にどう向き合えるか、という深い問いからでした。 子育てがやっと終わったと思ったら親の介護、パートナーの不調など、少しずつ出てくる時にどのような心づもりをして準備をしていけばよいか… 生き方や価値観は人それぞれ異なりますが、介護が必要な家族がいる ...

介護

2024/2/3

介護に関するアンケートを実施

意識調査から見えたこと こんにちは、 60歳からの新たなスタートを切る皆さん、2024年の節分をいかがお過ごしですか。辺境の小さなサイトですが、何かのご縁でお越しいただき、ありがとうございます。今日は、介護に対する意識調査の結果についてお話ししたいと思います。 最近、私は156人の方々に介護に関するアンケートに回答していただきました。この調査の目的は、人生後半をどう生きるか、仕事と介護の課題が出てくる前に準備をしておく必要性を感じたからです。アンケートを通じて、介護に関する一般の意識と私たちが直面している ...

CAから一転。難病で体を自分で動かせない要介護5のチャレンジ of Life

Profile

西本理恵(にしもとりえ)バリアフリー/PRコンサルタント
広島女学院➔日本女子大➔航空会社勤務(JAL国際線CA、地上職)後に広島へUターン。1960生まれ、広島出身。自身でバリアフリー改築した築100年の実家で電動車椅子を利用しながら、認知症の母親と介護生活を送る。マネージメント力を究め、遠隔介護術をブログなどで発信。不動産事業を引き継ぎ、バリアフリーを意識した 賃貸アパート建設に関わり、 また広島のバリアフリー街づくりに貢献したいと考え、PRを学び現在活動中 。10年認知症の親と自身のダブル介護の経験から、スマホ1台で離れていてもできる遠隔介護『ファミリーケアナビ』を立ち上げ、新しい介護で超高齢化社会を乗り切ることを目指す。株式会社エルギ代表

【実績】

・2024年 株式会社LITAプロデュースアイミービジネスコンテスト「離れていてもできる遠隔介護」最優秀賞受賞
・福祉専門学校で講演
・社会福祉協議会 /行政/福祉研修での講演
・難病団体イベントで講演
(NHK/中国新聞/朝日新聞/
メディアPR手配)
・朝日新聞・広島「ひと」欄に掲載(西本理恵)
・ASAHI DEGITAL掲載(西本理恵)
・NPO多世代コミュニティカフェ(TV/新聞/ラジオなど多数)
・山梨・専門家PR(TV/新聞/ラジオなど)
・医療法人PRプロデュース(新聞/ラジオメディア掲載へ)
    高齢者のつけ襟販売. 電子書籍出版『立ち直る力』
【語れること】
・家族の介護期間と負担を軽減させる健康増進ノウハウ(栄養)
・家族の介護をしないでディレクターになる在宅介護アドバイス
・在宅介護経験を活かした介護リフォームフロアープラン
・高齢化社会を見すえた収支安定の賃貸アパート建設のコンサルティング
・手をかけなくても楽しめる花の育苗と選別
・内在する力を引き出し最大活用するセルフマネジメント

当サイトは、うつ、長いひきこもり、電動車いす利用の肢体不自由な娘が高齢の母(認知症)の在宅介護を乗り越えて人生を創造していく、そんなチャレンジャーのwebsiteです。

2022年に最愛の母を家で見送ったあと、「わたしの人生はこれから!」というタイトルに変更しました。苦境や逆境を乗り越え、仕事も人生もいかにうまくいかせるか、人生経験を通して学んだことをSNS×メディアで公開しながら、誰かの勇気や生きやすい人生に変え、誰もが安心して暮らせるまちづくりのライフプロデューサーとして事業を行っています。

私はかつて、国際線CAとして世界を飛び回っていました。慢性関節リュウマチに罹患後、地上職を経て広島へ帰郷。

心を閉ざして家に引きこもっていましたが、さらに長期入院手術により、介護認定は最重度5になりました。

転機が訪れます。脳(思考)と生まれながら持っているマインドが復活して、自分の人生を拓き、想うように創造しよう!と、別人のように生まれ変わりました。見守り頂いた愛念のおかげであり、生物として必要だったのは栄養でした!詳しくは拙著『立ち直る力』B08P3QV7KB

【人生を創造していく自分へ】

1.健康度UPの栄養(アンチエイジングとマインド強化)

2.今を生きる姿勢と思考転換

3.介護に関する情報発信 (リモート在宅介護)

4.社会の課題解決や広報PR

をメインに発信しています。

1.健康度UP栄養(アンチエイジングとマインド強化)

特定疾患の慢性関節リュウマチで介護保険を利用しています。最重度5の寝たきり状態でしたが、現在は知力と制度をフル活用して、外出や旅行(海外)もできるようになりました。

逆境から、小さな行動目標の達成に夢中になることで脱することができました。
なぜ人生が好転し始めたか…それは栄養・食養でした。誰でも持っている立ち直る力が悠々と湧き出始め、本来の自分に戻っていったのです。

2.今を生きる姿勢と思考転換

日常生活のほとんどは「介護ヘルプ」で成り立っています。「できない事」から自分を「できること」「できるように考えること」に頭と心をシフトさせていくと、自分だけでなく、家族も生活がうまく回り始め、鬱々とした日々に晴れ間も現れるようになりました。

生きていく上で必要な目的達成のために、介護の段取りの仕方・手段が、一般的でなくても選んでは進むのみ…

凹んだり悔しい思いは次の成功に繋げればよいのです。

この繰り返しで得られたメソッドは、私のパワーとなりました。

3.介護に関する情報発信 (リモート在宅介護)

在宅介護や療養する人が増え続けています。そのため家族の介護負担も増えていくと推察されます。

医療・介護現場は、個人情報アセスメントが重要視されますが、十分なヒアリングの時間がないの実情です。

そこで必要な被介護者の人生・病歴データ・近況状況を

、事前に「介護準備リスト」として作成し、必要なときに家族の誰でもすぐに提供することで、適切なサービスを提供・享受できる良好な関係を築きます。

これは私が慢性関節リュウマチに罹患して要介護5の訪問介護生活をおくりながら、同時に認知症の母の在宅介護、入院、手術を口頭指示とスマホでリモート介護をしてきた経験から、「ハンディがあってもできる『サービス受け上手』介護」はあると考え、発信・実践しているものです。遠隔介護と呼ぶことにしました。

Remote controlからヒントを得てRemoteCare、リモコンならぬリモケア?!って感じでしょうか。

遠くに住む親の介護で悩んでいる方、近くでも事情がある人に、私がする口頭指示とメール、電話だけで各事業所と連絡を取り合うマネージメント方法=介護メソッドは使えるのではないかと思い、ブログで「遠隔介護」「介護マネージメント」のコツを紹介します。

親の介護があっても「自分の人生も大切に」する人を増やしていきたいと思っています。

活動・ミッション

*遠隔介護と早期介護準備を社会の当たり前にする。そのためには家族がチーム化して超高齢化社会を尊厳を持って暮らせるサポートをする。

*無類の花好き。数多くの花を育てた経験から、高齢・障害者が楽しめる強健な花植物の選別・育苗を普及したい。広島の街が緑と花に彩られ、再訪したいNo1が広島と「広島フラワーフェスティバル」になるよう、国際都市HIROSHIMA のPR活動をミッションとする。

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