iPhoneを選んだ理由
2010年まで私は携帯電話を使っていなかった。母が最低利用の契約・料金の携帯電話を保持。
当時は、昼間、母が家の周囲に出るときも、夜別々に眠るときも母には必ず携帯してもらい、母を呼ぶための携帯電話の使い方でした。呼び出しベルといった次元。携帯電話として活躍するのは、通院・旅行の時くらい。
リュウマチで指が痛い私には押す力もなく、操作も困難だし、字も小さいし…メールも何もできませ~んと諦めていた。私が子機電話から母の携帯へ電話コールできればそれでよかった。
しかし、パソコン同様、スマートフォンも使えると後々ハンディーがある私には良いだろうと一年発起して自分名義で購入したのは2010年のことでした。
auショップでいろいろ試して、個人的には自由オプション多いアンドロイドがいいかな?!と思ったが、自分では耳元へ電話を当て通話できないため、スピーカー音量が大きいものが一番という観点で機種選考すると、一番大きい音はiphoneだった。(※2010年当時)
iphone 4S
iphone 6 現在はこちらを愛用中
携帯画面のスピーカーを選べば すごくよく聞こえます。(他の人に聞かれるけれどもっ^^;;)
便利なところ
スピーカー機能があるスマートフォンは、私には「こんな機能が欲しい」といった理想の電話。それまでは、優しくアイデアがいっぱいある友人が、大きな子機を耳にあてたまま話せるよう手製のホルダーバンドを考案してプレゼントしてくれたのでそれを使ったり、誰かの手を借りなければ電話できなかった。
それが、スマートフォンにより自分一人で好きな時に、聞きやすい状態で電話できるようになったのです!
研究開発・販売…皆様ありがとうございます。不自由な身体になって不便なことを解決していくなか、テクノロジーの進歩は本当にありがたく感動もの。
「あらゆることができるよう、あらゆるものを用意しました。」(アップルのWebサイト)
パソコンを使用しやすくするためのアクセシビリティ機能があるように、iphoneスマートフォンにもアクセシビリティ機能があって便利。
アクセシビリティ・・「利用しやすさ」「バリアフリー」福祉って感じ?でしょうか。ユニバーサルデザインが徹底的に追及されているiphone/ipad。特に視聴覚しょう害がある方にはとても便利だと聞いたことがあります。
私は通常タッチボタンで普通に操作できていますが、Assistive Touchオリジナルも作れそうです。画面ホームボタンもカスタマイズ可能。音量ボタン操作などもボタンタッチだけでできるみたいだし、円形メニューに一括表示させることができれば便利ですね。自分でカスタマイズした時にまた紹介します。
特に気に入っているiphoneの機能
①字の大きさ・太さ・コントラスト調整が自由にできる
私のiphoneの文字の大きさを見て皆絶句@@はい、かなり大きいです。
②音声入力の正確性
発音が悪い私の発声でも文字変換うまい!ですます口語文は得意でほぼ正確。「ニコニコマーク」って言えば絵文字になるし便利。
③簡易アクセス
ホームボタンを2回軽くタップする→画面上部が下がって指が届く。
④AIRPLAY (PCへミラーリング)
iphone画面をパソコン画面で大きくして見る。ラインのトークなど。
写真、ゲーム、とにかく携帯よりも大きく見たい!ときに。
※LonelyScreenAirPlayをPCに入れること
クラスペディアの花
キク科の花 原産地:オーストラリア
ゴールドスティックと呼ばれています