わくわく 介護 旅行

わくわく感動秘話とオークラ東京ベイ宿泊

 7/22ディナーショーイベントの続きです。

最後は、俳優チョインソン氏と記念撮影。

一緒にテーブルを共に方々は、皆さん東京在住の方たち。

素敵なマダムとお嬢さんin black、マダムin Pink、いろいろお話をさせていただいた。

ファンになったきっかけは?  「バリでの出来事」
あー私と一緒!!
「その冬、風が吹く」

皆さんがインソン氏にはまったきっかけは違うドラマであっても、みんな虜になった人たち。こんな何気ない会話が楽しいこと!楽しいこと!

食事しながらいろんな話をさせていただいたり、何かのご縁☆彡ご一緒させていただき、本当にありがとうございました。

ディナーショー イベント 記念撮影

私は予期しない〇×クイズ優勝で、すでに一緒に写真を撮っているので、集合写真はやめようかなと話したりしましたが、ハイこちらへ〜と椅子をよけてくださると あれっ?れっ撮影現場に行ってました。(@@汗)

真撮影が終わるやいなや、ハイ終わり☆彡SPの方にチョインソン氏は両手を掴まれ連れていかれるような形に。


この時、私がこのイベントに参加して1番感動したことがありました。

 

車椅子介護者への気遣い

それは介護者2人に対して「お疲れ様」と声かけ!!!!!!笑い泣き

通訳の方がいらっしゃらなかったんですが、自分のファン(私)を連れてきてくれたことへの感謝ねぎらいの声かけでしたドキドキ

素敵なインソン氏。(喜)(涙)
その深い洞察力と心配りに感激ドキドキ感動。

私自身は同行介護者にいつも感謝しているが、感謝しきれない分を直接声をかけていただく時は、その気遣いにいつも感動し(人の奥深さに触れる一瞬)有難く思うのです。

と同時に、私が逆の立場だったら同じようにできているだろうか・・・と、いつも自問する。自信ないです。(*_*; できないんじゃないかなぁと。

 

車いすの人と写真撮影

 

勝ち残り記念ポラロイドカメラに一緒に写った写真をよく見ると、俳優は186センチでありながら私の頭の高さと一緒ニコニコニコニコニコニコ

私が感動した理由は、この車椅子者との写真撮影は10人皆違って、同じ高さ近くで写ることは、とても親しいか、その人が愛情深いか、同じ視点にたてる素養ある人だと思っているから。(※私の個人的見解です。)

この写真撮影というのは、高さ合わせで「無意識」の人の側面が出て、ふだんから心がけて身につけた教養が垣間見える瞬間・・・

しかし、反対に一緒にフレーム内にいるだけで十分とも言えることですね。それぞれが思うお気に入りポーズで☆彡それも気の置けない友人達・間柄ならではなおさらのこと気遣い無用。

このことも私が逆の立場だったら・・・と自問したりすることのひとつ。

 

オークラ東京ベイ

イベント終了後、私たちはヒルトン東京ベイの隣にあるオークラ東京ベイへ、まるで沖縄にいるような湿気を多く含んだ空気と星空の下、ヘルパーの方と3人でゆっくり帰りました。

地面インターロッキングブロックが凸凹 危険

3·11の地震のせいでしょうか、それとも埋立地のせいでしょうか、ヒルトン東京ベイの隣にあるオークラ東京ベイも、足元インターロッキングブロックが凸凹凸凹、傾斜があったりして車いすはとても危険でした。

凍りついた真冬、夜、車椅子の方、小さな子供は本当に注意にしなくてはいけません。「危なかったですね」と私の介護ヘルパーの方が帰宅後に指摘されたほど。

裁判多いアメリカなどでは、裁判対策で未然に防ぐ修理が行われるでしょう。日本では、「お客様の声」などで指摘が続けば・・でしょうが。

3人で1部屋、シニアスイートを予約しました。

受付の対応もとても感じよく、お部屋に案内された時、ディズニーランドの花火を最上階の部屋から見ることができました。

ベッドに、エアマット、傾斜をつける

エアマットに空気を入れることから始まり、家で使っている電動ベットのように傾斜をつける工夫を、3人であーでもないこうでもないと言いながらセッティング。

これまで何度も一緒に韓国や東京に旅行しているヘルパーさんが、お一人でさっさとセッティングしてくださっていました。(感謝)

今回は初めてのヘルパーの方。

しかし、3人でエアマットの下に詰めるものは、こっちのほうがいいんじゃないか、あれこれアイデアを出しながらバッチリな傾斜を作ってもらうことができたおかで熟睡できました。

ホテルによって、貸し出しのもの、使えるものが違いますが、工夫して今後は私も積極的に参加して自分の寝床は自分で作ろうと改めて思い直しました。

両サイドから介護できるように、ベットはエクストラベットを選択。

介護者2人がツイン、バスルームは2つ、
私は耳栓して寝ます(笑

朝食付だったので、コースをいただくのがお得だったと思いますが…

とても時間は無いだろうと考え、お部屋に持ってきてもらうメニューに変更。正解でした。朝はドタバタ(*_*;

オークラのフレンチトーストはやはりおいしいですね笑い泣き

エアマットなど送った宅急便を、またカバンに詰めて帰る支度をするのも大変で、思った以上に時間がかかります。

シニアスイートだったせいでしょうか、復路の宅急便をそのままベルボーイの方に渡して全部やってもらえたことはラクラクです。

1階のロビーまで荷物を降ろして、宅急便のところでまたいろいろ手続きをしないといけないとなると、時間がかかります。

チェックアウトしたら、そのままOKだったのはスピーディーでよかったです。

 

KITTE平田牧場・極  金華豚

武蔵野線で東京駅に行き、KITTE平田牧場・極で友人とランチ。

お目当ては金華豚トンカツ☆彡

ここのとんかつと生姜焼きは、やっぱりとてもおいしい〜柔らかい‼おススメです。

新幹線の車椅子利用待合室がある東京駅南口にも近いし、とても便利。

 

食後はステーションホテルのラウンジでお茶をして新幹線で帰宅しました。

旅行が転機 気”が変わって前向きに!

どうなるかと思ったディナーショー参加は、宿泊が初めてのヘルパーさんが大活躍してくださって体調崩すこともなく旅行することができました。

行くまでの旅行準備などでも、本当にたくさんの方に手伝っていただき、私の思いを敢行することができました。感謝

留守の間,認知症の母が「Rieちゃんはどこに行ったの?」と何度も聞いたそうですが、甥がうまくケアしてくれていたようで、母も何事もなくてほっとしました。

子供は旅をすればするほど大きく成長すると言いますが、おばさんの私も同じ。今回の旅行で、(横向き)にしても全然痛くなくて、「私、思った以上に大丈夫だ」と骨折生活から一歩前進。自信を取り戻すことができたように思います。

骨折した時は、固定保護・安静からスタート。それを解除して元に戻す過程の難しさ・・・筋力と訪問介護の時間と手順などのことです。

この旅行を境に、自宅での介護ケアのやり方を簡素化することに成功して現在に至っています。旅をすると、が変わって良いものですね!!

時々わくわく旅行が必要みたいです(笑)

 

 




人気記事

1

高齢者といっても、それに超がつく超高齢者、それは私の母です。 熱も咳も顕著な変化はなく、微熱程度で全く食欲不振というわけではなかった高齢の母が、肺炎とわかるまでの経過、介護ポイントをまとめておきます。 ...

2

このブログは、ワードプレスの無料テーマ「シンプリシティsimplicity」から始めました。 しかし、私の生活と母の認知症や加齢に伴う変化によってブログに費やす時間が少なくなったため、どうしたものかと ...

3

こんにちは。アレレ..加齢によってマイボディーは歳をとっていたんだ!と気づかされる日々です。 左耳に水が入って聞きづらいんだ…と耳鼻科に行ってみたところ、なんと副鼻腔炎(蓄膿症)だったのです。 6月の ...

4

ご訪問頂きありがとうございます。 6月4日に大腿骨を骨折して3ヶ月ちょっと。 その間いろいろありましたが、今日は、ギプス装具による皮膚トラブルによりついて。 入院手術もせず、ギブスは私の足の状態に合わ ...

5

こんにちは。2年前のちょうどこの頃、慢性関節リューマチで通院している私の血液検査が異常を示し、腕や身体の関節がアンコントロール!と叫びたいほど痛くなった。 慢性関節リューマチの再熱か?  足が腫れて何 ...

6

about-me⓷父からの宿題   私の父は乞食のような人で、格好も人の目を全く気にしない偏屈田舎親父だった。思春期、そんな父を恥ずかしいと思ったりもした。 東京の大学に進学したいという娘の ...

-わくわく, 介護, 旅行
-, , , , , , , , , , ,

© 2024 60歳☆ワタシの人生これから!