Try to challenge 遠隔介護

ビジネスプランコンテスト1次通過

皆さん、こんにちは。

みんなの幸せを願いプランするのが大好きな西本理恵です。

前回の記事で、[第8回2024年度 中国地域女性ビジネスプランコンテストSOERU]に応募したことを書きました。 https://rielivingcare.com/soeru/ ‎

 

前年度のSOERUを見て「レベルが高い」@@驚く

応募するからには、YouTube などしっかり検索してビジネスプランコンテスト内容を把握していると思われても仕方がない。

 

それがですねー

ネット検索はたくさんしました。でも、応募した人の実際のピッチ映像はよく見ていませんでした。応募する気が失せるかも、と無意識に思ったのか、応募した後でじっくりYouTube を拝見。

すると、えー@@驚きました!

大賞受賞した広島大学の眼科医のビジネスプランが、ド肝を抜かれるほど素晴らしい「多くの人を助け・便利・画期的」もので、自分のプランの作り込みが足りないとすぐにわかる。「あら、もう応募しちゃったわ」と後の祭り。

1:15分あたりに眼科医プレゼン

ということで、応募したけど厳しいなと思っていましたが、

第8回SOERU
書類審査通過の連絡が来ました‼

とっても嬉しかったです〜😊

9/30-10/11の期間中に、面談審査

(主催・協力団体メンバーによる応募者との面談審査)

↓ 通過者を決定

最終審査(11/12)パワポを使ってプレゼン

とにかく最終審査まで進んで、介護準備を離れていてもこまめにやって家族で尊厳の尊重、自治体や社会保障費にも関わる「介護マネジメント」を国民の当たり前にしていこう、とするビジネスプランを発表したいです。

アラーこれは難しいかも?とか思っていたのに、おめでとうございます、と通知を受け取ると、こうも図太く、前向きになれるのね(呆)60歳✰私の人生はこれから!タイトル通りのブログ主らしいノー天気ぶり。

ネックは広島のバリアフリー事情

面談審査の場所など、事務局の方が速攻メールで対応。ビジネスはスピード!と、配慮ある文言に、主催者の開かれたマインドを感じると同時に、広島で心のバリアフリーちょっと感じで嬉しかったです。

主催者が入ってるビルは、実は私が通っていた中学の近くにあり、もしそこなら古いはず。入り口とか通路とかエレベーター間口とか、昔のビルは大きな車椅子の人には難しいです。

 

気が早いけど、書いちゃいますよ。最終プレゼンまで行くと・・・どれどれどこだぁ、と最終まで行く気になってるワタシ。。

平和公園にある国際会議場

と良いイメージを作り、会場に近づいております!

しかし、ネット検索でたどり着いた国際会議場にエレベーターがない!ないってことはないと思うけど、フロアマップを見るとエスカレーターばかり💦

私の今回のビジコン参加が、関係者にとっても「要介護5の電動車椅子」想像しにくい応募者だけに、時代にあった多様性を超えたインクルージョン包括的な広島になっている現れと思っていただきたいですね。

広島大学の眼科や医局の人たちがチームとなり、誰もが持っているスマホで眼底を撮影できるビジネスプランは、医療メーカーが作り上げるのではなく、医師の患者を救いたい思いから事業になる新たな道。

医療機器メーカーが医師に協力を仰ぐのではない、そこがいいですよね。

私も、60歳過ぎ(それが何なんだ)重度障害、車椅子利用だけど、介護を受けているからこそわかる介護の未来。介護難民の私のような人や、救われない人が続出するなんて悲しすぎる。

そこで、より多くの人が救われる最低限でかつ有効な方法は、何かと考えた。シンプルなスマホやパソコンで情報をまとめて家族で共有し、離れていてもマネジメントで介護していこうというもの。時代に合う家族や周りの人たちとの絆創り。

古民家をバリアフリー改築して、縁側に第二の玄関を作り昇降機を設置

 

私もこのビジネスプランを形にしていくために、チームが必要と感じています。興味ある方、協力できるよという方、ご助言を頂けると嬉しいです。ご連絡お待ちしてます。😊

 

 

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このビジネスコンテストに応募した理由は、深刻化する介護問題に対し、具体的かつ実行可能な解決策を提案したいという強い動機からです。長年介護を受け、認知症の母親のダブル介護、介護難民の一歩手前に立たされた経験、そして介護現場で働くヘルパーの方々が直面するストレスや離職問題、在宅訪問介護サービスの提供会社の減少という現実を今、まさに体感中です。これらの経験から、10年後の介護の未来に対する深刻な懸念と、救済されない人たちへの正義感が、私の行動を促しました。

今のままでは、全ての介護が必要な人々の約1/3が、自らの希望通りに在宅での生活を送ること、また施設への入所が困難になると予想しています。この危機的状況に対処するため、「ファミリーケアナビ」という新規事業を立ち上げる必要があると考えました。遠隔介護マネジメントプランを提案し、早期の準備と家族全員でのケアプラン作成を社会に実装する必要性を感じています。
このビジネスコンテストを通じて、このプランが社会的課題に対する具体的かつ実行可能な解決策として認識され、一歩一歩実現に向けて進むことを願っています。

弊社のビジョンは、介護を必要とするすべての人が、住み慣れたわが家で長く尊厳を持って生活できる社会の構築です。

ビジネスコンテストファイナリスト5名に選ばれ最終審査へ

株式会社LITAプロデュース I'meビジネスコンテスト2024は、一時審査、二次審査、そして2024年3月20日(水)Potential Bloomingをテーマにしたビジネスコンテストの最終審査が東京御茶ノ水で行われました。ファイナリスト5名は、それぞれが直面し、苦悩した経験をもとに、社会が抱える課題をビジネスでどうやって解決し、社会を変えていくか、100名の参加者の中発表を行いました。

弊社代表はオンラインで発表させていただき、タイトル概要は以下の通りです。

プランタイトル
「離れていてもできる遠隔介護 ファミリーケアナビ 」
プラン概要
「遠隔介護マネジメントを核とした家族主導の計画と情報共有で、どこにいても介護参加を実現し、未来のケアと幸せを共に創る」

▼開催日時
3月20日(祝・水)13:00〜16:30(12:30 開場)

▼会場・アクセス
東京都千代田区神田駿河台4-2-5
御茶ノ水NKビル(トライエッジ御茶ノ水)11階

▼審査員

**株式会社エアークローゼット
代表取締役社長 兼 CEO 天沼聰様
**freee株式会社
起業時代統括マネージャー 磯貝美紀 様
**障がい者みらい創造センター
理事長 竹内亜沙美様
**相模女子大学大学院
社会起業研究科教授 金森剛様
**一般社団法人まちはチームだ / 株式会社HOA
代表理事 代表取締役 岡秀樹様

多くのフィードバックを直接審査員の皆様からいただく幸運に恵まれました。

エレキが目指す介護の未来と社会

私たちが解決したいのは、高齢者や障害者が直面する介護の課題です。日本の高齢者人口が今後30%から40%に増加する中、介護は社会全体の重要な問題となります。私たちの目標は、遠隔介護メソッドを普及させ、誰もが自分の人生と仕事を大切にしながら介護に取り組める社会を実現することです。このビジョンを達成することで、すべての人が尊厳を持ち、自立した生活を送ることができる社会を築きたいと考えています。

その根底にあるのは、介護に関わる全員が直面する多層的・多面的な課題です。家族だけでなく、給与が低くストレスが多いヘルパー、そして、問い合わせ相談の質問に対応しきれない行政の窓口も含まれます。

高齢化が進む中で、介護が必要になった際に処理しきれない状況を予測しています。介護は、今後予防的な方向性を模索し前倒しなければ、社会保障費の増大や利用者の負担額の上昇が避けられません。私たちが考える解決策は、早期から家族がチームとなり、経済的資源を活用しつつ、本人の意志を尊重したケアプランを立てることです。現在、親子間や医師との情報交換がうまくいかず、ステレオタイプな介護が行われがちです。しかし、介護保険制度だけに依存するのではなく、さまざまなサービスを上手に活用することが重要で、介護保険が全てをカバーしないという認識を持つ必要があります。どういうことかと言いますと、多くの人が介護保険制度が万能であると誤解していますが、実際には多くの制約があり、その制度だけでは十分なサポートがうけられません。

これらの認識から、私たちは家族が自ら情報を整理し、プロジェクトマネジメントと逆算思考で理想の介護に近づける計画を立てることが解決策だと考えています。介護は、単にケアを提供するだけではなく、ウェルビーイング、すなわち元気でいることも重要視する必要があり、セットで同時に行います。

このビジョンを達成するためには、介護に対する社会全体の意識改革が必要です。

私たちは、「介護=重い負担」という既存のイメージを変え、「先手必勝」「マネジメント」としての介護を普及させることで、すべての人が尊厳を持って、自立した生活を送ることができる社会を目指しています。

最優秀賞の受賞の喜びを社会実装に向けた力に

ファイナリストの皆様の授業プランとピッチがとても素晴らしく、どなたが受賞しても良いピッチでした。受賞できたことは誠に光栄です。とにかく持続可能な介護の未来を構築したい一心でここまで来ました。受賞の喜びを社会実装に向けた力に変えて気を引き締めてスタートしで参ります。

この日を迎えるまで数えきれない人たちのサポートと、ご尽力をいただきました。

心より御礼申し上げます。
ChatGPT
深刻な介護問題に対する革新的な解決策を提案する弊社のミッションは、家族主導で進める遠隔介護マネジメントプラン「ファミリーケアナビ」によって、介護を必要とするすべての人が尊厳を持って自宅で生活できる未来を目指しています。介護の経験と現場の課題に直面し、これらに対応するために立ち上げたこのプロジェクトは、2024年のI'meビジネスコンテストで最終審査に進出し、私たちのビジョンと実行計画を広く伝える機会を得ました。社会全体で介護に対する認識を変え、全ての人が自立した尊厳ある生活を送れる社会を実現するため、私たちはこの挑戦を続けていきます。

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