こんにちは
ご訪問ありがとうございます!
母のその後について少し。
時間が経つと新たな症状が出始めました。
肋骨胸のあたりが痛いと言う。
背中が曲がっているのですが、さらにもっと曲がってしまったのか、腰を圧迫骨折をした時と同じような痛がり方。ヤバイなぁ…(ワタシのなか)
仕方ないなぁと、老婆の絶叫を聞きながら…
可哀そうだけど静観するのみ。
救急搬送された整形外科に2回腕の皮膚治療で行っただけで休養と決めたのは、
老母が風邪気味だったので、 安静・体力を温存することを優先と言う理由から。
それで良かったと思ってます。
真面目に指示通りに病院に行くほど元気かどうかは、家族の人が1番よくわかると思うので。
しかしここで大きな問題があるのです。
傷の手当ては自宅で行うしかない。
それは介護保険のヘルパーさんは、大きな傷の手当てができないこと。
小さなバンドエイドを貼ったりする位ならば大丈夫。
褥瘡もガーゼやテープだけを変えるのは大丈夫。
長期介護関連・ヘルパーをしている方には、近年の厚生省変更通達を知っている人と、昔の 「してはいけない 」ままの知識の方がいます。
程度によります。本人がメインで行って、補助や口頭指示でガーゼ交換できる程度の怪我なら良いですね!
看護師や家族が行うしかない場合もあります。
先ほどガーゼと書きましたが、傷や皮膚の治癒には必ずしもガーゼが良いわけではありません。
オススメはアマゾンなどで売ってるハイドロコロイド
・ズイコウ ハイドロコロイド包帯 HCARR
・瑞光メディカル プラスモイストP3(未滅菌) PA3A(125X125MM)3マイイリ
・止血:プラスモイスト ヘモスタパッド HSA7I
※我が家には上記3つが常にあります。!(^^)!
ズイコウハイドロコロイド包帯は、エコノミーで好きな大きさにカットできるのでリピーター
母の基底細胞癌の術後皮膚再生に湿潤療法が1番良かったので、今回の腕の怪我も…と判断し、血液など出なくなっていたので常備保管のハイドロコロイドを使用。
【注意】入浴シャワー浴等で濡れないように気をつけること
それで1週間家で過ごして先週の金曜日に別の行きつけの皮膚科に行き、受診。
事前に電話で母のケガ経緯を連絡して、当日スマホで予約。(ラクなように)
そしたらもうシャワーもお湯をかけても良いとの事。
ゴシゴシこすったりはしないでと言うことでした。
本当に良かった!
・大きな病院は待ち時間が長い
・背中が曲がったり、骨粗しょう症の高齢者は、車に乗っている間の振動だけでも脊髄神経を圧迫し、のちに痛みとなる
・軟骨組織がないと、ちょっとした衝撃などでずれたり圧迫骨折などをしてしまいます。
胸が痛い、背中が痛い
転倒や事故後、少し経ってから痛みが出てくることがあります。
実は腕の怪我とは別に、母はベッドで横になる時
「ア イタタッ」
「イタタッ」
と息を止め絶叫。ある角度になると痛いようで。上向きでは眠れない。
日に日に痛がって、ずいぶん前に腰の圧迫骨折をした時と同じようでした。
肋骨、背骨、背中 いったいどこが??
認知症の場合、聞くたびに返事が違うし・・(*_*;
・転倒時
・通院の車での姿勢不良(円背者は要注意)
・ベッドで起き上がり時に負荷をかけ圧迫骨折
この3つのどれかでしょう。
しかし、どれがきっかけでも「時間がくすり」なので病院で診てもらうことはしないで様子をみるしかありません。
車に乗っている時間が短い病院へ転院すること
待ち時間が短くできるネット予約可の病院選び
高齢者の通院は全体の体力を考慮して、無理はさせないこと
車に乗っている時間、待ち時間、トータルで判断して家で休んでいる方が早く治ったりすると思います。
そこは家族の判断が大事になります。
ワタシが母の介護マネージメントをする時,自身が電動車椅子で路面が悪い凸凹なところを走行中、衝撃が脊髄に響いてとても痛いのを知っているから車の乗降や走行にも気を付けているのです。