介護

介護保健利用ー骨折して直ぐにすべきこと

こんにちは。

骨折をして2週間、これまでも不便な生活だったが、訪問介護生活がもっと大変なことになってしまいました。

介護保健計画の変更

 

介護保険は、ケアマネジャーによる計画があります。
その計画に沿っていない場合は認められないのです。
変わったことが生じたら、すぐ会議、変更!覚えておいてください。
新たな計画を1週間後に介護会社の人が集まって決めるまでの間は、骨折した日からの(時間が少し長くなる身体介護)臨時の対応は認められないわけです。

私を介護してくださった会社は、介護報酬がもらえなくてそんすることになります。

これではいけないので、介護保険以外の契約した自費サービス(3,000円/1時間)とか、私の場合は障害自立支援制度の利用もできますので、そちらのほうの対応処理となります。

□介護保険の計画が変わることがあった場合

→なるべく早く、できれば翌日かその明後日にでも計画変更したい!
みんな集まらなくても担当者会議をしてほしい旨をケアマネージャーの方にリクエストしましょう。

※ マネージャーの方の都合に合わせていると、上記のような思わぬ落とし穴がありますから注意!!

 

※お役所仕事は、申請した日から有効になる。骨折をした日からでは無い。
遡る事は許されない場合が多いです。よく覚えときましょう☺>>自分
これまでは1人のヘルパーさんが来てくださっていた介護が、ヘルパーさん2名体制の時間が必要になったところもあります。そういう時は計画自体を見直すこと、計画に盛り込んでおく必要があります。
計画の中に、行われるべきことを詳細に盛り込んでもらっておくことが賢明です。(各事業所がケアマネージャーにも提出)

1週間後の11日、その会議が私の家で開かれました。介護保険の決まりなので、関わっている全ての人たちが介護計画を変更したと言う了承が必要。お忙しい中、申し訳ないなと思いながら骨折に至った理由など話をする。

会議中・・・○○追加
介護保険で新しい計画を建てた場合、170,000
円オーバーです(今のところ)と了解を求められる…

仕方ありません…と答えるしかなかったです。

1週間、入浴してないとこんなに臭いのかと(大笑)自分でぞっとしてます。

シャワー浴するにも、ギブスをゴミ袋で巻いて2名体制にしても2時間かかるから大変です。週一回でも入れるとうれしいです☺

私のような全身の関節がいたんで何もできない人が入院すると、病院の看護師の人も本人も大変なことがわかっているので在宅治療にしたんです。

電動車椅子でパソコンを操作できなくなったので、iPadをお腹の上に乗せて寝ようとしたがこれも難しい。

ベッドの上での楽しみはテレビを見ること。落語。

ヨガの呼吸法を何度もすること… ☺
リラックスして休むこと。
14日ベッドの上の住人を体験しての感想。退屈極まりない!

iPhoneの音声入力で思いつくことをメモする…しばらく骨折療養生活のブログになりそうです。

カレックスと言うグラス(特にお気に入り)
家の周りに咲く花を自分から自分にプレゼント。
自分が好きで植えたものなので気にいるのは当たり前かぁ💗💗💗

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このビジネスコンテストに応募した理由は、深刻化する介護問題に対し、具体的かつ実行可能な解決策を提案したいという強い動機からです。長年介護を受け、認知症の母親のダブル介護、介護難民の一歩手前に立たされた経験、そして介護現場で働くヘルパーの方々が直面するストレスや離職問題、在宅訪問介護サービスの提供会社の減少という現実を今、まさに体感中です。これらの経験から、10年後の介護の未来に対する深刻な懸念と、救済されない人たちへの正義感が、私の行動を促しました。

今のままでは、全ての介護が必要な人々の約1/3が、自らの希望通りに在宅での生活を送ること、また施設への入所が困難になると予想しています。この危機的状況に対処するため、「ファミリーケアナビ」という新規事業を立ち上げる必要があると考えました。遠隔介護マネジメントプランを提案し、早期の準備と家族全員でのケアプラン作成を社会に実装する必要性を感じています。
このビジネスコンテストを通じて、このプランが社会的課題に対する具体的かつ実行可能な解決策として認識され、一歩一歩実現に向けて進むことを願っています。

弊社のビジョンは、介護を必要とするすべての人が、住み慣れたわが家で長く尊厳を持って生活できる社会の構築です。

ビジネスコンテストファイナリスト5名に選ばれ最終審査へ

株式会社LITAプロデュース I'meビジネスコンテスト2024は、一時審査、二次審査、そして2024年3月20日(水)Potential Bloomingをテーマにしたビジネスコンテストの最終審査が東京御茶ノ水で行われました。ファイナリスト5名は、それぞれが直面し、苦悩した経験をもとに、社会が抱える課題をビジネスでどうやって解決し、社会を変えていくか、100名の参加者の中発表を行いました。

弊社代表はオンラインで発表させていただき、タイトル概要は以下の通りです。

プランタイトル
「離れていてもできる遠隔介護 ファミリーケアナビ 」
プラン概要
「遠隔介護マネジメントを核とした家族主導の計画と情報共有で、どこにいても介護参加を実現し、未来のケアと幸せを共に創る」

▼開催日時
3月20日(祝・水)13:00〜16:30(12:30 開場)

▼会場・アクセス
東京都千代田区神田駿河台4-2-5
御茶ノ水NKビル(トライエッジ御茶ノ水)11階

▼審査員

**株式会社エアークローゼット
代表取締役社長 兼 CEO 天沼聰様
**freee株式会社
起業時代統括マネージャー 磯貝美紀 様
**障がい者みらい創造センター
理事長 竹内亜沙美様
**相模女子大学大学院
社会起業研究科教授 金森剛様
**一般社団法人まちはチームだ / 株式会社HOA
代表理事 代表取締役 岡秀樹様

多くのフィードバックを直接審査員の皆様からいただく幸運に恵まれました。

エレキが目指す介護の未来と社会

私たちが解決したいのは、高齢者や障害者が直面する介護の課題です。日本の高齢者人口が今後30%から40%に増加する中、介護は社会全体の重要な問題となります。私たちの目標は、遠隔介護メソッドを普及させ、誰もが自分の人生と仕事を大切にしながら介護に取り組める社会を実現することです。このビジョンを達成することで、すべての人が尊厳を持ち、自立した生活を送ることができる社会を築きたいと考えています。

その根底にあるのは、介護に関わる全員が直面する多層的・多面的な課題です。家族だけでなく、給与が低くストレスが多いヘルパー、そして、問い合わせ相談の質問に対応しきれない行政の窓口も含まれます。

高齢化が進む中で、介護が必要になった際に処理しきれない状況を予測しています。介護は、今後予防的な方向性を模索し前倒しなければ、社会保障費の増大や利用者の負担額の上昇が避けられません。私たちが考える解決策は、早期から家族がチームとなり、経済的資源を活用しつつ、本人の意志を尊重したケアプランを立てることです。現在、親子間や医師との情報交換がうまくいかず、ステレオタイプな介護が行われがちです。しかし、介護保険制度だけに依存するのではなく、さまざまなサービスを上手に活用することが重要で、介護保険が全てをカバーしないという認識を持つ必要があります。どういうことかと言いますと、多くの人が介護保険制度が万能であると誤解していますが、実際には多くの制約があり、その制度だけでは十分なサポートがうけられません。

これらの認識から、私たちは家族が自ら情報を整理し、プロジェクトマネジメントと逆算思考で理想の介護に近づける計画を立てることが解決策だと考えています。介護は、単にケアを提供するだけではなく、ウェルビーイング、すなわち元気でいることも重要視する必要があり、セットで同時に行います。

このビジョンを達成するためには、介護に対する社会全体の意識改革が必要です。

私たちは、「介護=重い負担」という既存のイメージを変え、「先手必勝」「マネジメント」としての介護を普及させることで、すべての人が尊厳を持って、自立した生活を送ることができる社会を目指しています。

最優秀賞の受賞の喜びを社会実装に向けた力に

ファイナリストの皆様の授業プランとピッチがとても素晴らしく、どなたが受賞しても良いピッチでした。受賞できたことは誠に光栄です。とにかく持続可能な介護の未来を構築したい一心でここまで来ました。受賞の喜びを社会実装に向けた力に変えて気を引き締めてスタートしで参ります。

この日を迎えるまで数えきれない人たちのサポートと、ご尽力をいただきました。

心より御礼申し上げます。
ChatGPT
深刻な介護問題に対する革新的な解決策を提案する弊社のミッションは、家族主導で進める遠隔介護マネジメントプラン「ファミリーケアナビ」によって、介護を必要とするすべての人が尊厳を持って自宅で生活できる未来を目指しています。介護の経験と現場の課題に直面し、これらに対応するために立ち上げたこのプロジェクトは、2024年のI'meビジネスコンテストで最終審査に進出し、私たちのビジョンと実行計画を広く伝える機会を得ました。社会全体で介護に対する認識を変え、全ての人が自立した尊厳ある生活を送れる社会を実現するため、私たちはこの挑戦を続けていきます。

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