介護

親の介護は当たり前?!

親の介護はどうする〜???

友人達と会うたび、ちらっと親の話になる。

現代の親の介護事情

少子化時代。

2人きょうだい両方が親元を離れて住む場合も多い。

結婚云々関係なく、子供は普通、独り立ちするし、親も子が巣立てば安心。

一人っ子夫婦なら、それぞれの両親合計4人の面倒を見なくてはいけない時代。

一定の年齢になると親元から離れて暮らす人も多い。

私は現在母親と一緒に住んでいるが、病気になっていなければ遠く離れて住んでいたかも。

長男が親と一緒に住んで親の面倒を見る...よくできた家庭教育だったと思う。

方の田舎では昔からの慣習が残っているかもしれませんが、田舎でさえ、親とは別世帯で住んでいる人が多いのではないだろうか。

親の介護は当たり前と言う時代はひと昔前の話。

今は逆に年老いても子を養い続ける人も多い。

うちの母がそう!認知症でも部屋を提供して経済的にサポートしている。(誰を?私をです〜*_*;)

総務省統計局によれば、同居して結婚していない壮年期45才位までの人が300万人くらいいるらしい。

そのうち50万人は基本的生活を親に頼っていると言う。

親の介護どころか、親がずっと子供の面倒を見る時代になってきた。

年代別、貯蓄・負債

現在後期高齢者に入っている人、それより少し若い人達は、日本の高度経済成長とバブルで、まだ経済的余裕を持っていると思う。

二人以上の世帯における2016年平均の1世帯当たり貯蓄現在高(平均値)は,1820万円で,前年に比べ15万円,0.8%の増加となり,4年連続の増加となった。このうち勤労者世帯では1299万円で,前年に比べ10万円,0.8%の減少となった。また,二人以上の世帯の貯蓄保有世帯の中央値は1064万円となっ
た。

●二人以上の世帯における2016年平均の1世帯当たり負債現在高(平均値)は,507万円で,前年に比べ
8万円,1.6%の増加となった。このうち勤労者世帯では781万円で,前年に比べ26万円,3.4%の増加
となった。また,二人以上の世帯の負債保有世帯の中央値は1006万円となった。

●二人以上の世帯について貯蓄現在高階級別の世帯分布をみると,平均値(1820 万円)を下回る世帯が約3分の2(67.7%)を占め,貯蓄現在高の低い階級に偏った分布となっている。

●貯蓄の種類別貯蓄現在高の推移をみると,通貨性預貯金及び「生命保険など」が増加となっている。
このうち通貨性預貯金は 412 万円で,前年に比べ 18 万円,4.6%の増加となり,8年連続の増加となっている。 一方,定期性預貯金は 727 万円で,前年に比べ7万円,1.0%の減少となり,2年連続の減少となっている。

ー総務省 平成29年 家 計 調 査 報 告(貯蓄・負債編)
-平成28年(2016年)平均結果速報-
(二人以上の世帯)

この時代の人たちは、よく働き、子供に惜しみなく愛情と教育を与えて、子供の子・孫にも経済サポートできたりするが。。。

(総務省統計局)

 

現在、子育てが一段落している次の世代は、親の介護をしようにも、近くに住んでなかったり、経済的な余裕や気持ちの余裕もなかったりするんじゃないかと...

上の総務省統計局資料を見て驚いた!

平均値より、右側の高い貯蓄率人数は少ない。

平均以下が圧倒的に多いのだ。

私は平均以下以下でアレレ(*_*; 

今後の親の介護見通し

幸い2000年から介護保険が始まったので、実際の介護は介護専門職に任せればいい。

介護保険制度を利用中の私達に忍び寄る負担金UPと制度改革に危機感を持っている身として、制度は上手に(使えるうちに)使っておくべきだと思う。

なにも【同居で介護】ではなくて、できることをコストをかけずにする。子供や家族は親が元気でいるように介護ではなくマネジメントサポート彡これが一番☆彡

高齢者施設の利用金額が年金を上回っているなら、どうしたらいいの?

高いんです。予想以上に。

元気でいて >在宅訪問介護 >施設入所期間を短く

これまでも↑この流れが多いけど

元気でいて         > 在宅訪問介護 >

元気でいて         >在宅訪問介護>施設

元気でいて             >>施設入所

今後は↑こんな感じに。コストかけず自助努力

親は自分でこうしたいという意思・希望をもっているはずだから

それをなるべく聞き出して添うように動いてあげれば良いのだ。

しっかりと聞き出してよく話し合って...

認知症になる前に〜☆彡親のことを知る作業を始める。

離れていてもできることを探す!

どうすればいいか早めに考えること。

うちの母は、息子夫婦が最期は面倒をみてくれると呆けながらも最近淡い期待をしてる模様。

その度に、昔よく母が言っていた話を本人に伝える

「母さん、よく言ってたよ~最期は施設がいいって。」

LivingWillは、、、一体??認知症になる前の意思が有効?!

怪しい。。。うちの小径

 




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このビジネスコンテストに応募した理由は、深刻化する介護問題に対し、具体的かつ実行可能な解決策を提案したいという強い動機からです。長年介護を受け、認知症の母親のダブル介護、介護難民の一歩手前に立たされた経験、そして介護現場で働くヘルパーの方々が直面するストレスや離職問題、在宅訪問介護サービスの提供会社の減少という現実を今、まさに体感中です。これらの経験から、10年後の介護の未来に対する深刻な懸念と、救済されない人たちへの正義感が、私の行動を促しました。

今のままでは、全ての介護が必要な人々の約1/3が、自らの希望通りに在宅での生活を送ること、また施設への入所が困難になると予想しています。この危機的状況に対処するため、「ファミリーケアナビ」という新規事業を立ち上げる必要があると考えました。遠隔介護マネジメントプランを提案し、早期の準備と家族全員でのケアプラン作成を社会に実装する必要性を感じています。
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弊社のビジョンは、介護を必要とするすべての人が、住み慣れたわが家で長く尊厳を持って生活できる社会の構築です。

ビジネスコンテストファイナリスト5名に選ばれ最終審査へ

株式会社LITAプロデュース I'meビジネスコンテスト2024は、一時審査、二次審査、そして2024年3月20日(水)Potential Bloomingをテーマにしたビジネスコンテストの最終審査が東京御茶ノ水で行われました。ファイナリスト5名は、それぞれが直面し、苦悩した経験をもとに、社会が抱える課題をビジネスでどうやって解決し、社会を変えていくか、100名の参加者の中発表を行いました。

弊社代表はオンラインで発表させていただき、タイトル概要は以下の通りです。

プランタイトル
「離れていてもできる遠隔介護 ファミリーケアナビ 」
プラン概要
「遠隔介護マネジメントを核とした家族主導の計画と情報共有で、どこにいても介護参加を実現し、未来のケアと幸せを共に創る」

▼開催日時
3月20日(祝・水)13:00〜16:30(12:30 開場)

▼会場・アクセス
東京都千代田区神田駿河台4-2-5
御茶ノ水NKビル(トライエッジ御茶ノ水)11階

▼審査員

**株式会社エアークローゼット
代表取締役社長 兼 CEO 天沼聰様
**freee株式会社
起業時代統括マネージャー 磯貝美紀 様
**障がい者みらい創造センター
理事長 竹内亜沙美様
**相模女子大学大学院
社会起業研究科教授 金森剛様
**一般社団法人まちはチームだ / 株式会社HOA
代表理事 代表取締役 岡秀樹様

多くのフィードバックを直接審査員の皆様からいただく幸運に恵まれました。

エレキが目指す介護の未来と社会

私たちが解決したいのは、高齢者や障害者が直面する介護の課題です。日本の高齢者人口が今後30%から40%に増加する中、介護は社会全体の重要な問題となります。私たちの目標は、遠隔介護メソッドを普及させ、誰もが自分の人生と仕事を大切にしながら介護に取り組める社会を実現することです。このビジョンを達成することで、すべての人が尊厳を持ち、自立した生活を送ることができる社会を築きたいと考えています。

その根底にあるのは、介護に関わる全員が直面する多層的・多面的な課題です。家族だけでなく、給与が低くストレスが多いヘルパー、そして、問い合わせ相談の質問に対応しきれない行政の窓口も含まれます。

高齢化が進む中で、介護が必要になった際に処理しきれない状況を予測しています。介護は、今後予防的な方向性を模索し前倒しなければ、社会保障費の増大や利用者の負担額の上昇が避けられません。私たちが考える解決策は、早期から家族がチームとなり、経済的資源を活用しつつ、本人の意志を尊重したケアプランを立てることです。現在、親子間や医師との情報交換がうまくいかず、ステレオタイプな介護が行われがちです。しかし、介護保険制度だけに依存するのではなく、さまざまなサービスを上手に活用することが重要で、介護保険が全てをカバーしないという認識を持つ必要があります。どういうことかと言いますと、多くの人が介護保険制度が万能であると誤解していますが、実際には多くの制約があり、その制度だけでは十分なサポートがうけられません。

これらの認識から、私たちは家族が自ら情報を整理し、プロジェクトマネジメントと逆算思考で理想の介護に近づける計画を立てることが解決策だと考えています。介護は、単にケアを提供するだけではなく、ウェルビーイング、すなわち元気でいることも重要視する必要があり、セットで同時に行います。

このビジョンを達成するためには、介護に対する社会全体の意識改革が必要です。

私たちは、「介護=重い負担」という既存のイメージを変え、「先手必勝」「マネジメント」としての介護を普及させることで、すべての人が尊厳を持って、自立した生活を送ることができる社会を目指しています。

最優秀賞の受賞の喜びを社会実装に向けた力に

ファイナリストの皆様の授業プランとピッチがとても素晴らしく、どなたが受賞しても良いピッチでした。受賞できたことは誠に光栄です。とにかく持続可能な介護の未来を構築したい一心でここまで来ました。受賞の喜びを社会実装に向けた力に変えて気を引き締めてスタートしで参ります。

この日を迎えるまで数えきれない人たちのサポートと、ご尽力をいただきました。

心より御礼申し上げます。
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深刻な介護問題に対する革新的な解決策を提案する弊社のミッションは、家族主導で進める遠隔介護マネジメントプラン「ファミリーケアナビ」によって、介護を必要とするすべての人が尊厳を持って自宅で生活できる未来を目指しています。介護の経験と現場の課題に直面し、これらに対応するために立ち上げたこのプロジェクトは、2024年のI'meビジネスコンテストで最終審査に進出し、私たちのビジョンと実行計画を広く伝える機会を得ました。社会全体で介護に対する認識を変え、全ての人が自立した尊厳ある生活を送れる社会を実現するため、私たちはこの挑戦を続けていきます。

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