2024年の元旦は穏やかなお天気に恵まれ始まりました。
しかし、午後の能登半島の大地震。
このたびの災害により被災された皆様、そのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
現在も助けを待ってる人がいると思うと胸が張り裂けそうです。それも寒い冬、交通網が寸断されているなら、ドローンのようなもので安否確認や毛布など配達とかできれば良いのにと、素人ながらに思ってしまいます。被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
2日は、羽田でのJALと救援物質の輸送機の航空機事故のニュースの一報。殉職された方々のご冥福をお祈りします。
2024年の抱負
今年は、これまで準備してチャレンジしてきたものを形にしていこうと思っています。
ウェルビーイングPRプロデューサーとして、しっかり思いを表し、伝えて、行動していきます。
慎重になりすぎたり、これができてから…とは思わないで、まず動いてみようと思います。そうすれば同じ思いの人いや知恵を授かることもできます。
1)広島が平和で暮らしやすくなる(健康寿命の延伸)
2)心のバリアフリーイベント開催
3)子供・障害・高齢者など多様性ある仕組みや商品サービスになっている優れた取り組みをピックアップ紹介
このようなことを計画していて、できると強く信じています。
新サッカースタジアムも完成しますし、サッカー観戦目当てに多くの観光を兼ねた人々が広島にやってきます。広島に帰ってきて、歩行困難になった私は東京や世界との違いに戸惑い、引きこもったこともありましたが、25年経って「どんな50歳以上の人たち(高齢者)も出かけて楽しく過ごせる場所」が必要だという考えに至りました。
収容人数3万人の施設からの収益を上げるためには、サッカーに「美味しいね」「楽しいね」「また来たいね」がスタジアムには必要で、シニア世代の親など家族連れで訪れることができる場所になればいいなと願っています。
広島市内の中心部で広島城の隣。すぐ横には川や橋、山並みも目に入るという最高のロケーションです。
次にスタジアムの詳細を記しておきます。
新サッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」
2024年2月に開業を迎えます。このスタジアムは、サンフレッチェ広島が主催するオープニングイベントやプレシーズンマッチを開催する場所としても使用されます。オープニングイベントには、広島県内の各団体によるパフォーマンスやオープニングセレモニーなどが予定されており、プレシーズンマッチはガンバ大阪と対戦します。
スタジアムの特徴としては、客席とピッチの距離が約8メートルと非常に近く、臨場感のある観戦体験と、座席の種類は国内最大規模の42種類から選ぶことができ、VIP体験もグレードアップされています。さらに、車いす席や未就学児の観戦に関する配慮も行われており、多様なニーズに対応していること特徴です。
スタジアムのシンボルマークは紫のグラデーションで表現されており、広島の新しい歴史と未来への想いが込められています。
クラブのオフィシャルマスコット「サンチェ」
スタジアムの建設は広島市が主体となり、事業費は当初よりも多くなり285億円。個人の寄付で5億円集まり(スタジアム見学可)建設には耐震性貯水槽や災害時の防災機能も考慮されており、市街地や公園、河川に開かれたデザインが特徴的です。設計者は上羽一輝氏と伊藤真樹氏。
この新しいスタジアムが広島に新たな活力をもたらすでしょう。まずは私も出かけてバリアフリー視察したいですね。カープのズームズームスタジアムが期待以上に車椅子の私でも快適でよく出かけるように、新サッカースタジアムにも期待してます。