目次
1. はじめに:なぜ電動車椅子で要介護5でもブログを書いているのか
2. Claude Codeって何?体が不自由な人にこそ使ってほしい理由
3. 実際にやってみた!音声入力でブログ記事を自動作成する手順
はじめに:なぜ電動車椅子で要介護5でも、ブログを書いているのか
「まさか自分が、こうなるとは」
こんにちは、西本理恵です😊
突然ですが、私の昔話を少し聞いてください。(初めて訪問される方へ簡単な自己紹介)
かつて私は、日本航空(JAL)の国際線客室乗務員でした。世界中の空を飛び回り、毎日がキラキラ輝いていた時代——。も、あったけど💦遠い昔の話。
それが今や、電動車椅子ユーザーの「要介護5」です(笑)。
引きこもりの時代もあり、「人生終わったかな」と思うほど暗〜い中、イケメン韓国俳優に目覚めて、東京ファンミーティングに参加したい衝動にかられ、沼から這い上がり光のある生活へ・・・という経緯があります。
関節リウマチが進行して、手が思うように動かなくなりました。キーボードを打つのが痛い日、マウスを動かすだけで肩が限界になる日、集中しようとすればするほど体に力が入ってかえってつらくなる日。
「発信したい」「ブログを書きたい」「自分の力で収入を得たい」——そう思いながらも、何度も諦めかけました。
でも、自分の不自由な生活とチャレンジして新たな方法を見つけていくことを発信すると、誰かの役に立つ。それが私にできる喜びでもあり生きている証と思いながら続けています。
身体に制限がある方なら、きっとわかってくれると思います。「やる気はある、アイデアもある、でも体がついてこない」というもどかしさを。

ダブル介護という、もうひとつの現実
追い打ちをかけるように、私には「ダブル介護」という状況がありました。
認知症の母の在宅介護を、10年以上続けてきました。自分自身が要介護5で電動車椅子を使いながら、母の食事・薬・日常生活のサポートをする。「誰かに頼りたいのに、自分が誰かを支えなければならない」——この二重の重さは、経験した人にしかわからないと思います。
だけど、父の在宅介護とターミナル、自身の8ヶ月の入院生活(思い出したくもない)、そんな経験とヘルパーの方々に寄り添っていただきながらソウル旅行にチャレンジしたりするうちに、逆算思考と即時判断と手配のスキルが身についていたのです。
だから母と私のダブル介護の時は、「介護の概念を変えればいい!」マネジメント(段取り)こそがこれからの介護、と思うようになっていたのです。
この介護のやり方については、以前「遠隔介護リモケアについて」という記事で詳しく書きました。「できないこと」より「できること」に目を向ける、私なりの介護マネジメントの話です。よかったら読んでみてください。
東京から実家に帰ってくる前、広島県にある築100年の実家を、自分でバリアフリーにリフォームしたのも、そのためです。
段差だらけの古民家を、電動車椅子が通れる廊下に、母も私も安全に暮らせる家に変えました。
「壊して建て替えたほうが早い」と言われましたが、この家には、ご先祖様、小さい頃からの記憶がある。だから諦めるよりも、ヨーロッパの古いものを大切にしながらモダンに暮らす様子を見ていたので、再生しようと全てのインテリアデザインを離れたところから行いました。

AIと音声入力で状況が一変
そんな私が変わったのは、生成AI「Claude」と音声入力を組み合わせた使い方を覚えてからです。
チャット GPTのコーデックス、ノートブックLM、色々ありますが、どれがいいか使いながら楽しんでいます。
今では、マイクに向かって話すだけでブログ記事の構成が決まり、本文が完成し、SNS投稿文まで作れるようになりました。
手をほとんど使わずに、です。
パソコンの前にいる時間も、以前の3分の1以下になりました。体への負担が劇的に減った結果、「今日はもう無理」という日がほとんどなくなりました。
AIを使えば、体が不自由でも大丈夫。これは希望でも理想論でもなく、私が毎日体験していることです。
50代になっても、パソコンは苦手、スマホなら…
60代になって目が見づらくなったとか色々(わかりますよー💦)
でもね、少しずつでも発見と失敗と悩みを続けていると、なんとかなるのです。
AI!の方が早く進化しているから助かります😊
Claude Codeって何?体が不自由な人にこそ使ってほしい理由
話すだけでコードもブログも作れる
Claude Codeは、Anthropic社のAI「Claude」をより高度に使うためのツールです。
難しそうな名前ですが、使い方はシンプルです。
「〇〇というテーマでブログ記事を2000文字で書いて」
「この文章をSNS用に140文字にまとめて」
「今月の記事をフォルダに整理して」
こう話しかけるだけで、全部やってくれます。
プログラミングの知識は不要です。コードを書く必要もありません。自分の言葉で、日本語で指示を出せばいい。それがClaude Codeの最大の魅力です。
サービス業の「乗客のご要望にお応えする」感覚に似ているな、とよく思います(笑)。クライアントに誠実に答えるのですから。AIが私の言葉に耳を傾けて、動いてくれる。
実は以前、私が毎日使っているAIたちが「勝手に座談会」を開いてくれたことがあって、それを記事にしました(笑)。「愉快なAI仲間たち」という記事です。AIとの付き合い方がちょっと変わるかもしれない内容なので、ぜひ。

マイクひとつで全部できる
さらに、Windowsの音声入力機能(`Windowsキー + H`で起動)や、スマートフォンのマイク入力と組み合わせると、キーボードをほぼ使わずに操作できます。(私は有料の音声入力を使っています)
関節リウマチで手が痛い私にとって、これがどれほど画期的かわかりますか?
- 手を使わなくていい
- 長時間タイピングしなくていい
- 複雑なショートカットを覚えなくていい
マイクに話しかければ、AIが動いてくれる。 体への負担が、根本から変わります。
実際にやってみた!音声入力でブログ記事を自動作成する手順
SEOキーワードをAIが調べてくれる
記事を書く前に必要なのが「どんなキーワードで検索されているか」を知ること。以前は自分でツールを使って調べていましたが、今はClaudeに頼みます。
音声入力の例:
「『AI 体が不自由 自動化』というテーマで、検索されやすいSEOキーワードを10個リストアップして」
するとこんな形で返ってきます:
1. AI 体が不自由 自動化
2. 音声入力 AI 障害者 便利
3. 生成AI 仕事 障害 自立
4. AI ハンズフリー 作業 自動化
……
キーワードツールを開いて操作する必要がなくなりました。

構成・タイトル・本文まで自動生成
キーワードが決まったら、次は記事の構成です。
音声入力の例:
「さっきのキーワードをもとに、SEOに強い記事の目次を作って。読者は体が不自由な30〜50代の女性で、AIに興味はあるけど難しそうと感じている人」
これだけで、H2・H3を含む目次案が出てきます。あとは「この構成で2000文字の記事を書いて」と頼むだけで本文の下書きが完成します。
所要時間は、構成から下書きまで5分以内。
以前は下書きを書くだけで半日かかっていたことを考えると、信じられない変化です。母の介護の合間に書いていた頃は、集中できる時間がほとんどなかった。でも今は、ちょっとした隙間時間にマイクに向かえばいい。ダブル介護をされている方にも、何らかの事情で在宅勤務の方へ本当にお勧めしたい方法です。
WordPressへの投稿も自動化
下書きができたら、次は投稿です。私も師匠からデモ見せてもらって驚き、早速私もやってみようと。
Claude CodeはWordPressのAPIと連携することもできます。設定をしておけば「この記事を下書きとしてWordPressに投稿して」と指示するだけで、コピー&ペーストすら不要になります。
また、メタタイトル・メタディスクリプション・カテゴリ・タグの設定も、Claudeに指示すれば自動で入れてくれます。
投稿ボタンを押す作業だけ、自分でやればいい。それだけです。
AIで自動化できることリスト(体が不自由な方向け)
ブログ以外にも、日常のさまざまな作業をAIで自動化できます。
ブログ・SNS投稿
- ブログ記事の構成・下書き・校正
- X(旧Twitter)用の短文作成
- Instagram用のキャプション+ハッシュタグ
- Threads・Facebookへの転載文
音声で「このブログ記事をSNS用に3パターン作って」と言うだけで完成します。
メールマガジン作成
- 読者への近況報告文
- 商品・サービスの紹介文
- 自動返信メールの文面
定型文を一度Claudeに作ってもらえば、それをテンプレートとして再利用できます。毎回ゼロから書く必要がなくなります。
私は「遠隔介護」についての情報発信をメルマガでも続けていますが、このメルマガの原稿もClaudeと一緒に作っています。介護と仕事を両立させるには、スケジュール管理が本当に大切。AIがそれを手伝ってくれるのは、想像以上に助かっています。
画像生成(DALL-E連携)
アイキャッチ画像や記事の挿絵も、AIに作ってもらえます。
音声入力の例:
「車椅子に乗った女性がパソコンで作業している、明るくポジティブなイラストを作って」
DALL-Eなどの画像生成AIと組み合わせれば、Canvaを開かなくても画像が完成します。
スケジュール管理
- 記事の投稿スケジュール作成
- やることリストの整理
- リマインダーの設定
「今月のブログ投稿スケジュールを月・水・金で組んで」と言えば、カレンダー形式で提案してくれます。

便利な世の中になった!AIを使った感想・まとめ
体が不自由でも諦めなくていい時代
2026年、私たちは本当にすごい時代に生きていると感じています。
JALのCAとして世界を飛び回っていた頃の自分に、「あなたは60代になって電動車椅子に乗るけれど、AIのおかげで毎日楽しく仕事をしているよ」と教えてあげたい(笑)。
少し前まで「体が不自由な人がブログで収入を得る」なんて、想像もできないことでした。でも今は違います。
AIと音声入力があれば、手が動かなくてもブログが書ける。疲れやすい体でも、発信が続けられる。
これは特別なことではありません。道具を使うことです。杖をついて歩くように、AIを使って発信する。それだけのことです。
認知症の母の介護をしながら、自分自身も要介護5の体で——それでも続けられているのは、AIというパートナーがいるからだと思っています。
生成AI×音声入力は、体が不自由な人にとって最高のアシスタントになってくれます。
これからやってみたいこと
今後さらに自動化していきたいのは:
- 音声だけでの動画スクリプト作成(YouTubeへの展開)
- アフィリエイト記事の自動生成(収益化の強化)
- 読者からの質問への自動返答システム
AIの進化はとても速いです。半年前にできなかったことが、今日できるようになっています。
「私には無理かも」と思っている方も、まず一歩だけ試してみてください。
Claude Codeを開いて、マイクに向かって話しかけてみる。 それだけで、世界が変わり始めます。
まとめ:体が不自由でも、AIがあれば大丈夫
この記事でお伝えしたこと:
| やりたいこと | AIでできること |
|-------------|---------------|
| ブログ記事を書く | キーワード調査〜本文まで自動生成 |
| SNSを更新する | 複数媒体向けに一括作成 |
| WordPressに投稿する | API連携で自動投稿 |
| 画像を用意する | 画像生成AIで作成 |
| スケジュールを管理する | カレンダー形式で提案 |
手が不自由でも、疲れやすくても、集中力が続かなくても——AIと音声入力を組み合わせれば、発信も仕事もできます。
元JALのCAから、電動車椅子の要介護5起業家へ。認知症の母のダブル介護をしながら、築100年の古民家をリフォーム、それでも前を向いてきた私が言います。
諦めなくていい時代が来ました。一緒に使っていきましょう。
次の記事:「Claude Codeの始め方【音声入力×初心者向け・画像つき解説】」近日公開予定
*この記事はClaude Codeと音声入力を活用しながら、私自身の体験をもとに書きました。*