パソコン設定、このブログhttpからhttps変更など不具合を、年内に片付けようと多くの時間を費やしています。
そんな中、以前使っていた外付けHDDを久しぶりに覗くと、Y○CA福祉専門学生に講演した時のパワーポイント資料が目に留まった。(本当の探し物は過去の年賀状ドラフトだったが見つからず…)
今回の骨折ハプニングが起こった昇降機写真を発見!
電動車いすでこの昇降機が最後まで下りてないのに前進してしまったのだ(リモコン作動音が止まって勘違い)
私だけが車椅子よりもさきに足から落ち、キャーと言いながら踏ん張ったのですが・・・
力尽き。。。バリバリ><と本人には骨折がわかったのでありました。
シートベルトをすること!昇降機に乗る前
水色の線は、古民家改築をした当初はデッキの柵があった所。
車椅子を利用するようになった時に、
昇降機設置するため、最初にあった柵を切り取った。
(介護保険料レンタル2000円/月)
健康な時に改築計画をたてると、将来の車椅子利用を考えたくないかも・・・ですが、住宅改修するなら介護計画を視野に入れておいてくださいね!
在宅介護→ターミナルケアが経済的にも本人にも一番良いと個人的には考えるからです。
マンションの場合、玄関や建物入り口に段差あるかどうか重要。
私は慢性関節リュウマチで歩行困難だったため、ここに昇降機を・・・と頭の片隅にあり、改築時に電気配線、外に昇降機用コンセントを増設していたので設置がラクラクでした。
改築時に建物外にコンセント増設
バリアフリー改築に一家言あるワタクシ、今後も書いて行こうと思います!
現在、将来の介護をみすえて住宅改修を考えているなら…
1.介護ベッドをどこに置くか、南東、南西向きが理想
2.訪問介護を受ける場合の出入り動線
3.ベッドある部屋の横に、トイレが理想
4.駐車場から玄関ポーチ経由の入室に階段・問題があるなら・・・
1.の部屋の外から入られるか、可能性を考えておくこと。
拙宅の場合、古い田舎家で正面玄関の蹴上高さが超高く、
飛び石ピョンピョンは最初から無理!だったため、
車寄せから最短箇所に、第二玄関デッキを増設し、
昇降機設置も視野に入れた外部コンセントを外壁につけておいた。
普通のコンセントも増設しておくと、イルミネーションも電灯として楽しめたり
DIYの電源にもなり、何かと便利。
改築リフォーム工事するなら、昇降機も電気も使わないかもしれないが
外部に1ヶ所、外電源をオススメしたい。
今年、骨折した時に、しばらく外出しないならデッキ改修工事のチャンス!
と思い、ベッド上から電話で工事依頼をして10センチ広げた。また認知症の母のことを考えて柵の高さも高くしておいた。
↓は、現在のデッキとは違いますが、パワーポイント資料写真から。
停電時のことも考えておく必要があります。
また、昇降機が故障した時のことも・・・
どう設置すれば車いすが下せるか、スロープ隠し場所も
話しておくことも大事ですね。
最近、友人がリフォーム工事のため引っ越しすると連絡があった。
元気で働いているうちに、老後と親の介護の可能性を見据えて・・・
介護タクシーでお世話になっている方と久しぶりに利用時に会ったら
「私、中古の家を買ったんです〜」
「子供達はあてにせず、賃貸で暮らせなくなるのがこわいから」
みんなそれぞれ考えていらっしゃるんですね。