介護 母の介護

高齢者が転倒しちゃうと・・・

あー・・・恐れていた転倒が!

2022年2月14日  💕バレンタインデーの日に事件は起こった。

この日は、私達家族の中で 母の状態を「ハイ」と呼ぶ晴れ日で、せん妄状態が強いけど元気な母でした。

私が夕食を終えたころ、母は「トイレ」と言って椅子から立ち上がり、マイカーを押しながらトイレに向かった。

母の方向感覚が狂っているのか、椅子などにぶち当たりながら前進していたのだが・・・

カーブを曲がれず、ドスンという音とともに転倒していたのである。

床に転んだ母を私のヘルパーさんが確認しながら急遽立ち上がらせてくださり助かった。

痛くないといって、その後母はトイレに向かって、ベッドへの就寝介助も何事もなかったのようだった。

その日の夜は無事終わったが・・・

真夜中3時の訪問介護の時 母はベッドサイドにポツンと座っていたらしい。
そして立ち上がれないと告げた。

2月14日のバレンタインデーから 母は歩くことが できなくなってガタガタと日々の生活とリズムが壊れ始めた。

介護でなんとか立ち上がることはできても、一歩が踏みだせない。

病院に行ってレントゲン撮ってもらった方がいいんじゃないかと言われても、温室のような家から車椅子で車に乗って2月の10°cにもならない外気にさらすのは危険と判断。

骨折検査よりも肺炎や体調不良になる方がリスク高いと判断し様子を見ることに。

高齢者がベッドに寝ている時間が長くなると、どうなるか

93歳の喘息持病がある母は、痰が多く出て排痰が寝たままではうまくできないようだ。以前のように自分でティッシュにとってごみ箱に入れようともせず…

夜中に兄家族が変わりばんこに来て痰を出すように促す。

転倒による不調が続き、4日後の朝、ヘルパーさんが起こしたところ酸素飽和度が60になって呼吸ができてない状態にまで。

慌てて在宅酸素療法で大量の酸素を送り込むも取り込めず、私達も緊張して言葉が出ない。

排痰を促して「えへん」ができないと酸素飽和度は上がらない。

このまま死んでしまうのかもしれない・・・と、そんなことが脳裏によぎったりもした。ネット検索で90歳以上の人の骨折後の余命は平均1年と書いてあったことを思い出した。

なんとか酸素飽和度が90過ぎまで戻っても、ぐったりして反応が鈍く眠ったままでいる。

痰が奥に詰まって肺炎の前の状態にならないように訪問医療で点滴を受けたりと、とにかく慌ただしい日々が続いた。

横にさせて安静にさせておくのが良いとは思わない。筋力低下こそが命取りと私は思っているから。母が持っているチカラを奪ってはいけない。そこが活かしてみまもるポイント。

介護マネージメント 私が行なったこと  *まとめ

①小さな体の母にあう車椅子をレンタルできるように手配

②部屋の通路を確保するため少し家具を動かす

③ ヘルパー介護で車椅子移乗  テーブルについて食事

④ 座っている時間を徐々に長くする
【理由】
・痰を出すことが簡単
・首の筋力がつく
・飲み込みの力が落ちない➡誤嚥防止

ケアマネージャーに介護度区分変更依頼をかけてもらうように依頼

通常なら全介助の母を見て早めにケアマネージャーが区分変更をかけると思う。(ヘルパーさんの声)

ケアマネによる区分変更の調査

ケアマネの区分変更申請書類作成
カンファレンス
暫定ケアプラン作成
認定調査員の来訪
新しい介護保険証

こんな流れ。一か月以上はかかる。

3月初旬、ケアマネによる区分変更依頼の調査が行われたのだが、ここで信じられないことが起こってしまう。

前日まで母は誰かが介護しなければベッドから立ち上がれないし、車椅子にも座れない、トイレに行っても一分間立ち上がったままではいられない状態だった。

が・・・調査の日
ケアマネージャーの指示に従って車椅子に座ったままで片足を上げたり、自分で箸も持って食べれなかったのに箸を持ってうどんを食べるではないか!

そんなバカな!
ヘルパーさんと私は目を疑ったのは言うまでもなく、ありえん!@@不思議で仕方ない。

こういうことは認知症の人に多く見受けられるらしい。
認知症だからこそ張り切っちゃう。
頭がクリアであれば、逆に調査の時に頑張らない人もいるとか…汗

ほとんどの介護会社は、実際の介護業務に支障が出はじめていた。

時間ばかりがかかって介護者への身体的負担も大きくなるので、リポートをケアマネに送っているという。

しかし、実際ケアマネが目の前で見るものは その報告とは違った母なのであった。

目の前にある現実 経済

90過ぎの足腰が弱り、骨と皮だけの痩せ細った老人。

打撲による歩行困難は、体をさらに弱らせ、身体能力を1日単位で下げる。

しかし起こった出来事はもう仕方ない。
右肩下がりでターミナルケアと死に向かっていくのがわかる。

ギリギリ残っている身体能力を 目覚めさせ、日常生活に戻せると信じてスパルタ的に介護指示を出していくか。

そうしなければ介護保険枠を目いっぱい使っても足りなくて、介護3ではオーバー金額が15万円以上になってしまうという現実をつきつけられるから・・・。

いやはや在宅介護もお金次第。
それを痛切に感じる今日この頃である。

 

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